僕は毎年、
「オーナー士業超実践講座」
という連続講座を開催しています。
その中で１番聞かれる質問が
現場からどうやって離れるか方法を教えてください
です。
やり方はいくつも手順があるので
全てお伝えすることは省略しますが
オーナー化に興味のある方に
絶対に省略できないポイントを紹介します。
経営者が現場から離れるポイント
まず１つ目は
自分は現場を離れると「決める」
オーナー化ができたらいいな、
ではありません。
「オーナー化する！」と決めなければ
絶対に前に進みません。
自分も、従業員も現状に甘えます。
しかもたちが悪いのが
自分が１番仕事ができるので、
現場の仕事をしている限り
その社長は経営をしていませんが
現場の仕事をやることで
「仕事をした気分になっている」点です。
少し想像してみて下さい。
現場のスタッフが
頑張って仕事をしていても、
全然成果が出ていないとき。
そのスタッフが
でも頑張ってるんです！
って言ってきたら
経営者であるあなたは、どう思いますか？
「頑張ってるかどうかは関係ない。」
「何なら、全員頑張ってるんです。」
「頑張り方が違うからこそ、成果が出ていないんじゃないですか？」
…って、思いますよね。
経営者が現場の仕事で頑張っていて
いつまで経ってもオーナー化できてないって
先に挙げた現場スタッフと
全く同じことをしていることに、
いい加減気づくべきです。
そのやり方だと、
周りが同情してくれることはあっても
誰も評価してくれません。
そこで
いずれ、自分は
この会社を離れなければならない。
その後も会社が存続するためには、
自分が会社から退場することが必要。
と強く決意することが最も大切です。
もちろん、これは口で言うほど
簡単なことではありません。
正しい手順がありますが
１番大切なことは、この決意です。
２つ目のポイントは、次回お伝えします
僕は、オーナー化のやり方、あり方を
より多くの人に伝えていきます。
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