模範となるレベルを目指して

士業のトリセツ

年末が近づいてきたところで、

今年の経営計画発表会について
改めてお話しさせてくださいおねがい

6月に開催した経営計画発表会

(以下EMPミーティング)では、
取引先や講座の卒業生など
外部のお客様も多数来てくれました。

外部のお客様を呼ぶのは
去年に続いて2回目。


その休憩時間に
大先輩の経営者と話をしていました。


その社長は、
お父さんが作ったお店を引き継ぎ
2代目社長として
10年以上経営をされています。

「あべきさん
 去年、EMPミーティングに参加して
 あべきさんが頑張っているのを見て
 刺激をもらいました。

 次回は自分が同じ経営者として
 こんなことに取り組んだっていうものを
 何か持ってきたい
と思ったんです。

 それで、今年思い切って

 新しいビジネスをはじめました。」

僕はそれを聞いて
嬉しく思うと同時に驚きました。

あくまで一般論ですが、
2代目の社長は
保守的で堅実な人が多いと感じています。


創業者でもある初代の社長は
何もないところから始めるので
やりたいことをガンガンやります。
(僕もそうです)

たとえ失敗して
会社がなくなったとしても、
一回会社を立ち上げたことがあるから
またゼロから始めて
なんとかできる自信がある。

スッカラカンになることへの
抵抗感も、割と少ない。


でも、2代目や3代目の社長は
確固とした基盤がある会社
を引き継ぎます。

何もない時代を知らないので

「今あるものをなくしたらいけない」

という思いが強い。
お金を使うことにも慎重な方が多いです。

誤解がないようにお伝えしておくと
どちらが良い悪いではなく
もちろん、どちらも良いんです。


その社長も2代目なので
今までとても堅実な経営をされてきました。

その大先輩が
新しい店舗を作るという
思い切った投資をされたことに驚きました


しかも、昨年の僕たちの発表が
新しいことにチャレンジする
原動力になった、と言ってくれたんです。


心の底から嬉しかったと同時に
そのことを伝えてくれたことも
ありがたかったです。


来年のEMPミーティングの時にも、
僕たちの発表に刺激を受けて
新しいことをしたよ!っていう人が
1人でも2人でもいてくれたら嬉しいです。

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この記事を書いたひと
あべき 光司

EMP税理士法人代表、税理士、プロフェッショナルコーチ。

士業の手続き業務の管理ゼロと売上拡大を同時にサポートする専門家。ITスキルによる業務効率化を武器に、独立1年目で年商3,000万・7年目で約1.4億を達成。

現在は事務所機能に完全ノータッチで、新たに飲食店業や障がい者支援、コンサル事業を展開し、売上は3億を突破。その経験を基に、士業が手続き業務の管理を完全に手放しながら売上拡大を叶える「オーナー士業®︎メソッド」を開発。

2019年より、全国の士業向けに本メソッドを伝授する「オーナー士業®︎超実践講座」を主催。受講生からは「講座期間中に400万円」「手続き業務以外で192万円」「手続き業務+サポートで144万円」などの成功報告が続々と届いている。

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